無線lanの利用が増えていますが、もちろん有線lanもなくなっていません。特に業務で考えると一瞬でも断線してはいけない仕事において、無線は心もとありません。そこで事務所などではlanケーブルが張り巡らされている訳ですが、ケーブルの形状にいくつか種類があるのはご存じでしょうか。lanケーブルには大きく3つの形状があり、一番普通のノーマルがストレートケーブルです。

普通の太さで丸いケーブルなので見た事のある人は多いでしょう。次にスリムケーブルがあり、これはストレートを細くした様な形状です。曲がりやすく、狭いところにも使いやすい形状ですが、周りからの影響を受けやすいというデメリットがあります。よっぽど大容量のデータをやりとりするなら気になるところですが、そういう訳ではない場合はそれほど気にしなくていいので、このスリムケーブルは多く使われています。

lanケーブルの最後の一つがフラットケーブルで、きしめんのように平べったい形状です。これは事務所のカーペットの下などに通しやすいもので、自分では見た事がなくて、自社の事務所に張り巡らされているというところも多いのではないでしょうか。こちらもストレートほど強くはありませんが、逆に上からの圧には強いので、多少椅子などがコロコロと上を通っても簡単には断線しない造りになっています。それぞれメリットとデメリットがあるので、購入する場合はどういった用途に使うかを考えて、よく調べてからにするといいでしょう。

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