市販のパソコンでは満足できなくなってきた場合には、自作するのがおすすめです。好みのパーツを自由に組み合わせることができるので、自分の趣味やこだわりを反映させることができます。初めて作るときは難しいと感じるかもしれませんが、手順さえ覚えてしまえばとても簡単です。ものづくりの楽しさも味わうことができるだけに、自分で何かを作るの好きな方はぜひ挑戦してみましょう。

最初に用意するのが基盤です。マザーボードと呼ばれるこの部品は、パソコンを組み立てる上で全てのベースとなります。これの選び方で目指す方向性が変わってくるので、十分に検討してから選んでください。組み立ての工程では基盤の上に、専門店やネットショップなどで購入した部品を取り付けていきます。

多くの部品は端子に差し込むだけで良いので、ドライバーなどを用意する必要はありません。ここで気をつけたいのは、パーツの多くは電子部品からできており静電気や衝撃に非常に弱いということです。誤って落下させたり、どこかにぶつけたりすると壊れる恐れがあるので気をつけてください。静電気については私たち人間の体に帯電していることが多く、組み立て前にはそれらを逃しておく必要があります。

ドアノブのような金属に触れてからパーツを取り付ける作業に移るようにしましょう。全ての部品を基板に取り付けたなら、後はケースに組み込むことで作業は終了となります。電源を入れて初期設定を済ませれば、市販のものと変わらない高性能のパソコンの完成です。

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