パソコンを自作するには、いくつかのパーツが必要になります。基本的にはどれが必要なのかが決まっているので、その中で性能や価格を比較して構成を決めるという流れです。どんなパーツが必要なのかしっかりと覚えるようにして、お店やネットショップで購入する際に迷わないようにしましょう。まず必要になるのがケースです。

自作パソコンのパーツの収納しておく箱のことで、筐体やシャシーなどと呼ばれることもあります。主流となっているケースは、背の高いタワー型です。中の空間が広いため大きめの基盤を使うことが可能で、記憶装置を数段積み重ねることができるなど拡張性にも優れています。サイズが大きいので多少場所を取ることになりますが、性能を追求したいのであればタワー型がおすすめです。

一方で、性能よりもコンパクトさを優先して自作パソコンに挑む人もいるかもしれません。そんな人におすすめなのがベアボーンキットと呼ばれるものです。こちらは手のひらサイズの小さな筐体が特徴で、タワー型と違って場所を取りません。デザイン的にも優れており、インテリアにも自然と溶け込むことから近年人気が出ています。

所有欲を満たしてくれる自作パソコン用のケースが欲しいのであれば、ライトを点灯させることができる製品も良いでしょう。ケースの各所に小さな電球が内蔵されており、電源を投入するとそれらは光るという仕組みです。夜間、室内の電気を消してパソコンを動作させておくと、とてもきれいに光ってくれるので使うたびに喜びを感じさせてくれます。

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